本来はハローワークで説明があっても良さそうなことなのですが、全く説明はされていないと思います。
こちらに書いたことはあくまでも簡易版ですので詳細や記入方法については、1月下旬あたりに発売される
金融系雑誌(ダイヤモンドZAi、MONEYJAPANなど)3月号の確定申告特集を参考にして下さい。
年の途中で退社された場合、12月の給料時に年末調整を受けることができないため毎月の給料から余分に
税金を取られていた状態となってしまっています。また退職金にも税金がとられており総務から「退職所得の
受給に関する申告書」を記入するように言われなかった場合も機械的に20%の税金が取られてしまって
います(通常は記入するよう言われるようですが私の場合何も言われませんでした)。
上記2点のうち1つでも該当する場合は、確定申告を行うことで余分に取られた税金が戻ってきます。
少しくらいの税金なら別に問題ないと考えて確定申告を行わないでいると、余分に支払っている税金の額を
もとに、国民健康保険料や住民税が計算されることになりますので後で思わぬ出費につながります。
確定申告は確定申告書に記入する必要があります。入手方法は以下の3通りです。
@税務署か配布所にもらいに行く。市のサイト・広報誌などに1月下旬あたりになると情報が
出ているはずです。
A税務署に電話して郵送してもらう。
B税務署のサイトから印刷する。https://www.keisan.nta.go.jp/h17/ta_top.htm(確定申告書等作成コーナー)
確定申告書にはいくつか種類がありますので、あなたの状態にあったものを選ぶ必要があります。
基本的には、退職金がなかった場合は「申告書A」、退職金があった・株式の売買をしたなどの場合は
「申告書B」となります(株式の売買をしても特定口座源泉徴収ありの場合は確定申告しなくても可)。
確定申告書を受け取る際に税務署の職員に相談されるのが良いと思います。
記入に関しては慣れないこともあって結構時間がかかります。
申告書と一緒にもらえる記載例や雑誌を読んでもわからない点が残る場合は、必要な書類(給与所得の
源泉徴収票、国民年金・各種保険・医療費など支払いの控えなど)を持参して確定申告相談場所を利用
して下さい。手書きのほかにも税務署のサイトや税務署の専用の機械に数字を打ち込むことで自動的に
作成も可能です。
失業給付は非課税で税金がかかりませんので確定申告書に記入する必要はありません。
確定申告は2月16日からですが、税金の還付の場合には2月15日以前でも可能なようです。
提出はあなたの地域を管轄する税務署に郵送か持参、確定申告場所に持参、または税務署の
時間外収受箱に投函することになります。
確定申告初日や締め切り近くになるとかなり混雑するようなので余裕をもって行ってください。
昨年度に収入が全くなかった場合や収入があっても確定申告をしなければならない金額に達していなかった
場合は確定申告をする必要がないのですが、この場合住民税の申告が別途必要な場合があります。
(確定申告した場合は税務署から市町村に情報が行き、住民税も自動的に申告されます。)
特に国民健康保険に加入している場合には保険料の算出に必要ですので住民税申告を行う必要があります。
申告の用紙は税務署ではなく市役所や配布所などで入手して下さい。